Newton

図書館で、「模倣犯」の下巻を見つけて読みました。
でも、130ページほど読んでやめてしまいました。
もう借りる必要もないな、と。

その後、スペイン語の勉強を始めたわけだけど、
結構難しいところに入ってしまったようで、ゆっくりきちんと理解してから
進むようにしています。
そもそも、文法って難しいですよね?

直説法、可能法、接続法、命令法って・・・
「お前は六法全書かっ!」って言いたくなるし。


そして最近、ずっと文系的な作業を続けすぎてしまったために、
脳が新鮮なものを要求していた様子。
図書館が閉館した後に本屋で立ち読み。

たまたま「Newton」の別冊が目に飛び込んできて、
4次元世界の特集をパラっとメクリました。
図書券を1000円分持っていたので、衝動買い。
もともと、ボクは人文科学よりは自然科学について興味があったので、
高校時代の前半は理系だったのですが、
どうも頭のつくりは、どうしようもないほどに文系だったようで
仕方なく文転してしまったんですよね。

そして「Newton」を読んでいて、新鮮だったこと。
量子力学の世界では、パラレルワールドが存在する!
これはスゴイや、と。
ロマンですよ、ロマン・・・

自分たちが居る世界のほかに、別の世界が存在する・・・
でも、あくまでも理論上の話じゃないのかな、って気がするんだけど、
きちんと実験で証明されているとか。

しかーし、その実験の内容の説明が分かりにくくて、もっと素人にも分かるように書いてほしかった。「素人にも分かるように」・・・

なんか仕事柄よく聞く言葉ですが・・・